こんにちは。【クリエイティブ-ユーザーの旅を描く】にほん営業科学です。
昨日の続きです。
SNS投稿の内容について、
どうクリエイティブを発揮していけばよいでしょうか?
oisixの記事では、ユーザーの日々の投稿を観察して、
社会の変化よってお客様の暮らしがどう変わるのか?
それをクリエイティブに反映させる。
ということでした。
そのためにInstagramは恰好のツールになります。
ただ、漫然とInstagramの投稿を見つめても
クリエイティブに反映させるのは難しいかも知れません。
今日はひとつコツをお伝えします。
それは、ジャーニーマップともよく言いますが、
お客様の始めから終わりをすべて描くことです。
私達がよく陥る罠があって、商品を提供する瞬間に注目しがちです。
oisixでも、料理を作るとか、食べる瞬間をイメージしますよね。
Instagramの投稿をみても、料理に注目します。
そうではなくて、関わる初めから、終わりをすべて描きます。
例えば、
食材が買えるサイトを探す
oisixiのサイトをみつける
会員登録ページに行く。
会員登録をする
注文をする商品を探す
カートに入れる。
など、細かくすることができます。
これらすべてが、クリエイティブのヒントになります。
社会が変化すると、このお客様の一連の行動に
どんな影響を与えるでしょうか?
コロナ禍で、どの行動に大きな変化があっただろうか?
それに対して、みんなが共感するは何だろうか?
こういった視点で、投稿内容を考えていくと
共感が得られる記事になり、CTRも上昇するはずです。
共感に関して、もう少し掘り下げると、
こちらの記事の質問が非常にパワフルです。
因果関係を辿っていく思考になります。
1)お客様に何かが起きる 2)続いて別の何かが起きる 3)それが原因で別の何が起きる
4)何かが起きたが、それば別の何かと関係がある
是非、一読してみて下さい。
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