おはようございます。にほん営業科学です。
コピーを書いたり、セールストークをしたりと、
あなたの商品を紹介したり、進める場面は日々ありますよね。
その中でも注意して組み立てる言葉があります。
それは、「形容詞」です。
すごい、美味しい、冷たい、などの修飾する言葉ですね。
この形容詞をいかに具体的な表現に変換するかです。
例えばですが、つぎの2つを比べて見てください。
・とても新鮮な魚です。
・たった今、生けすからあげたばかりの魚です。
後者の方が、「新鮮さ」を頭の中でイメージできますよね。
デパートの魚売り場で、後者のように声がけされたら興味をそそらないですか?
具体的になると、臨場感を相手に与えることができるためです。
それでは、あなたが普段使っている言葉で、省略して使っている形容詞はないでしょうか?
「こちらはすごい商品なんですよ?」
「とても綺麗なカバンですよ?」
…など、ですね。
そこで、変換するときのポイントがあります。
・生き生きした表現(ポジティブ)にする
・五感を刺激する表現にする
・叙情、郷愁を感じる表現にする
・ブランドの表示をする
先ほどの魚の例は生き生きした表現ですが、
例えば五感を刺激する表現に変換してみると、
・とても新鮮な魚です。
↓
・しめたばかりで、コリコリした食感を今しか味わえない魚です。
のような表現になります。
上の4つポイントを参考にして、変換してみて下さい。
ただ、注意していただきたのは、
スピードを求める人に対しては、簡潔な言葉の方がよい場合があります。
一瞬しか見られない広告に対して、長々と文章を書いても誰も読みません。
万能というわけではありませんが、
トークやコピーのブラッシュアップには必ずなります。
是非、ご自身が使っている言葉を分析してみて下さいね。
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