「JRの法則」について考えていきます。
JRと言ってもあの電車のJRではありません・笑
「情(J)」と「理論(R)」です。
この「情(感情)」と「理論(現象の法則性)」
のバランスが取れ大きさが大きい程
人としての魅力が高まると感じます。
あなたは普段
仕事において<情>:<理論>は
何対何でしょうか?
営業に置いて、「情」と「理論」のバランスは
不可欠です。
よく新規案件に行く前に
「HP相手先の事を調べなさい」
ご無沙汰な既存客に行く前に
「過去のデータを見なさい」
と言われる事も
結局は「情と理論」の両方を高める為です。
新規の場合
情:沿革を歴史を知り、事業を見て何故この様な
事業を始められたのか?
また、採用ページを見ると様々な人や働いている
思いなどが載っています。
これらを見て『我が社の製品やサービスで
この会社のお役に立ちたい』と自分の感情を高めます。
理論:HP、業界誌などで情報を集めると
今のお困り事を予測し、問題提起をいくつか
考える事が出来ます。この事前の起こりうる問題
に筋道を立て法則的・統一的に説明出来る様な
プレゼン(=理論)を考えます。
この2つを持ち合わせれば
商談でいかなる場合でも
粘り強く、また競合が出てきても競合には
考え付かなかったアイディアが出てきます。
ご自身の、また部下の「情」と「理論」を高めて
鉄道のJRで言う
「鉄ちゃん(熱狂的な鉄道ファン)」を
増やしてください。
追伸:最近、お会いする方に
『営業の悩みを質問する場所が無かった』
という話を二日連続聞きました。
労務の話は社労士さん
税の話は税理士さんで
営業は??となりますよね。
営業は弊社まで
お気軽にご相談くださいね。
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「情」とは
①物に感じて動く心の働き。感情。
「憂国の情」「好悪の情」「知情意」
②他人に対する思いやりの気持ち。
なさけ。人情。「情の深い人」「情にもろい」
③まごころ。誠意。
④意地。
⑤特定の相手を恋い慕う気持ち。
(引用:コトバンク)
「理論」とは
個々の現象を法則的、統一的に説明できるように
筋道を立てて組み立てられた知識の体系。
また、実践に対応する純粋な論理的知識。
「理論を組み立てる」「理論どおりにはいかない」
(引用:コトバンク)
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